本編の主人公達より奇妙な冒険してる漫画家(挨拶
ハーメルンで連載しているジョジョの奇妙な冒険外伝の二次創作小説で、主人公は言わずもがな岸辺露伴。原作よろしく短編連作という形になっている。
この世界には「スタンド」と呼ばれる超能力が存在している。
その超能力を扱う者たちをスタンド使いと言い、M県S市の杜王町に住む漫画家、岸部露伴もそのスタンド使いだ。
スタンド使いはその特異性から超常的な事件に巻き込まれがちだが、岸辺露伴はスタンドすら関係しない超常的事件に関わっていく。
今回、彼はどんな場所で何と遭遇するのか…
ドラマ化おめでとうございます！めっちゃ面白かったです！
さて、この作品はドラマ化もされたジョジョの奇妙な冒険の外伝である「岸辺露伴は動かない」の二次創作で、原作と同じ様に岸部露伴が様々な異常事件や超常現象に関わっていくことになる。
どこか知っている風な伝承、都市伝説を取り入れた作品で、それに対応していく露伴先生の対応が「岸辺露伴ならこうするだろうな」という点が上手く書けている。
個人的に好きなエピソードは「夕景童戯」。こういうやり方が露伴先生のやり方だよ！
ハーメルン 岸辺露伴は動かない ［another episode］
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