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Fate ハーメルン

犯罪多重奇頁 米花

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犯罪多重とはよく言ったものだ…(挨拶

ハーメルンで連載中のFGOと名探偵コナンのクロスオーバー作品。これもサザエさん時空&米花市の犯罪率に解答を示した作品の一種か…?

時系列はFGO側の時系列は第2部。
人類最後のマスターである藤丸立香に、日本の東京に特異点が発生したと連絡が入った。
なんでもその特異点はいくつか特殊な性質があり、まずそこにあるはずの都市が「米花市」という存在しない都市に塗り替えられていること。
次に米花市で起こる犯罪件数が、日本の平均からみても異常な数値を示していること。
最後に、米花市内の時間がループしており、住人はそのループに対して違和感を示していないことと、これに伴い科学技術がおおよそ20年前のものであること。
特に厄介なのはこのループであり、時間の巻き戻しに対抗するため、クラススキルとして「忘却補正」を持つアヴェンジャーしか今回は連れていくことができない。
果たしてこの都市で何が起きているのか。この都市で彼らは「少年探偵」と出会う…

作品的なご都合主義、といえばそれまでだが、実際に計測してみると米花市の犯罪率はおかしい。ロアナプラと同列に扱われるレベルだ。
さて、名探偵コナンの主人公ことコナン君はシャーロック・ホームズの熱烈なファンであり、カルデアには英霊だがホームズ氏本人と、プラスしてモリアーティが存在している。
「あれ?確かカルデアとは通信できたし、ホームズと連絡取り合って謎解きしてればいいんじゃ…」と思うだろうがホームズ&モリアーティはこの特異点に対し、下手に干渉すると霊基に異常をきたす、という形で出禁を受けている。残当。
というわけで居残り組のサーヴァントたちが、出向組の出会う犯罪に対し、自分達の推理を繰り広げるという展開が面白い。きよひーことウソ発見器も大体出禁レベルじゃねぇのかなこれ…

まぁ本作で重要なのは誰が犯人か、ではなくそこにたどり着くまでの過程だから…(震え声

ハーメルン 犯罪多重奇頁 米花

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