ポケモンの世界の食肉事情ってめちゃくちゃあやふやなんだけどどうなってるんだ？(挨拶
ハーメルンで連載中のポケットモンスターを原作とする二次創作。ただし舞台は現代日本で、原作はいつもの携帯機シリーズではなくアプリのポケモンGOとなっている。
主人公:御子神 彰は転生者…というよりは憑依者で、中学生の時に現実世界から記憶を継承した。
こちらの世界ではポケットモンスターというゲームが存在せず、ショックを受けた主人公はポケモンの絵を描いてはサイトに投稿する、ということを繰り返していたのだが、ある朝聞きなれない声で目を覚ますと、部屋の中にラルトスがいたのだった。
ポケットモンスターのシリーズにオリ主が出る作品はごまんとあるが、現実世界にポケモンが来る作品は珍しい。ポケモンGO流行のおかげか。
この世界にポケモンのゲームが無いせいでポケモンについて知りえるのは彰のみという状況。彼自身特別な能力を持ち得ているわけではないがいわゆる知識チートに分類される。一般的な主人公特権ではある。
現実世界の記憶を思い出した時に混乱し、カウンセリングを受けていた過去があるが、そのカウンセラーの先生や政府と協力してポケモンの対策を広めていくという方針を取る。現実世界でやると一人だけ知識があることから疑われてありもしない責任を取らされそうなものだが、この世界ではそういったことはない。やさしい世界だぁ…(安堵
真面目に解説するならそういった話を前面に押し出すと物語がダークな方向に行きやすいからか。
現実にポケモンがいたらどのポケモンが欲しいか？なんてことは誰でも一度くらい考えたことがあるかもしれないが、自分の手元に一匹だけならともかく世界規模での変革が起こると趣味に走るか実力主義で行くか結構悩みどころだなぁ…
現在連載中。ポケモンを使った犯罪とかも出てくるだろうし、これからの人々や政府の対応が気になるところ。