和風異世界ファンタジー！(挨拶
安価・あんこ系のやる夫スレで主人公は長男こと竈門炭治郎(鬼滅の刃)。
時代は中世。商業都市・平戸の彼岸寺で物心ついたときから妹の禰豆子(鬼滅の刃)と一緒に育てられてきた炭治郎。
しかし彼が8歳の時、和尚(彼岸島)から金がないことを告げられる。妹の禰豆子や他の孤児のため、炭治郎は働くことを決意する。あ、ちなみにこのスレの禰豆子は特殊な事情はちょっとありますが別に鬼とかいうわけではありません。普通にしゃべります。
野山でゴブリンやコボルドに気を付けながら拾った薪を売り、平戸で仕事を探したりする炭治郎だったが、絡んできたチンピラを撃退したことがきっかけとなり、剣客としての道にすすむことになる。
江戸ぐらいの日本っぽいファンタジー世界を舞台に、TRPG風味で進んでいく作品。鬼やゴブリンなんかもいるが、別に魔王を倒すことが目的と言うわけでもなく(そもそもいない？)、しいて言えば幸せな暮らしを目指して成り上がることが目的か。流石にやる夫ややらない夫には負けるが炭治郎もAAがそこそこあって主人公をやるのには困らなさそう。
主人公の宿命といえば宿命だが作中で炭治郎はメキメキ腕を上げていく。最初は殺されるかもしれなかったゴブリンやコボルドの間で途中から「伝説の赤カブト」と言われ死神みたいに扱われているのには流石に笑った。
こういうスレは主人公の成長を見ていく形になるから「最初はあんなに弱かったのになぁ…」と感慨深くなる。
現在も連載中。
まさか同人誌が元であんなことになるなんて…！
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