いい空気吸い過ぎだろコイツ…(挨拶
ハーメルンで連載中の僕のヒーローアカデミアの二次創作小説で、主人公は無個性の原作知識アリ転生者。お馴染みの雄英入学ルートではあるんだが…？
ヒロアカという作品を知っているだろうか？
週刊少年ジャンプで連載していた大人気漫画で斯くいう僕も毎週の更新を楽しみにしていた読者だ。
僕が成人したぐらいで完結したあの作品を一生の思い出として死んでしまった。なんで死んだのかは全く思い出せないけど。
ところでヒロアカと言えば僕が推していきたいのはあの曇らせ顔だ！
雄英の生徒から始まってヴィランに至るまで、ヒロアカのキャラは曇り顔の似合うキャラが多すぎる！
あの絶望とも焦燥とも取れない顔！あの顔を見るたびに僕の心は燃え上がり、体が心の内側から漏れ出てくる喜びを抑えられないように興奮する。
なんでこんなことを言いだしたのかというと、答えは簡単だ。
「デク！何してんだよ、さっさと行くぞ！」「ま、待ってよかっちゃん！」
転生したらヒロアカの世界だった件。
取り合えずヒーロー科のみんなと、先生たち、ヴィランの皆々様…特にかっちゃんと出久くんをガッツリと曇らせぬいていこうと思います☆
へ、変態だー！(AA略
そう、こいつは冒頭の文章から分かる通りヒロアカキャラの曇らせ顔を見るのが何よりも好きという生粋のヤベー奴。原作知識をキャラクターの曇らせ顔を見るためにフル活用している。
しかしこの主人公、タイトルと反する無個性の生まれである。それも含めてヒーロー科の皆を最高に曇らせることを考えた結果、「俺自身がヴィランになることだ…」を選択した。イカれてやがる…
原作の青山を超える本当の裏切り者、闇落ちした幼馴染をかっちゃんと出久に見せる。そのためだけにオールフォーワンに交渉しに出向くんだから覚悟…じゃねぇ、性癖ガンギマリである。
そうしてオールフォーワンに貰った個性が「不義遊戯」というわけだ。なんで個性が不義遊戯って名前なんだって？こまけぇこたぁいいんだよ。
というわけでこの作品は、「曇らせ」に文字通り己の全てを賭けて生きていく男の娘の話。
…うん、見た目男の娘なんだよ…しかも林間学校の風呂イベントで男性陣が直視できないレベルの。
最高の瞬間が訪れるその日まで、彼のロールプレイは続く…
ハーメルン 個性『不義遊戯』でいく！ 僕の曇らせアカデミア！