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とある箱庭の一方通行

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もしかしたら出向クロスでは上条さんより一方さんの方が人気なんじゃないか…?(挨拶

ハーメルンで連載中のブルーアーカイブととある魔術の禁書目録のクロスオーバー小説。主人公はタイトル通り一方通行。

ロシアと学園都市による第三次世界大戦。
その中で一方通行はある少女を救うためにロシアに赴き、強大な力を前に身を挺して立ち向かいその命を散らすこととなる。
「…先生、起きて下さい」
突然近くから聞こえてきた声に沈んでいた意識を覚醒させると、全く知らない女性に話しかけられていた。
「先生」と呼ばれることに対して心当たりはないし、この状況は一体なんなのか。
答えは一つ、この女の勘違いだと結論付けた一方通行は再び意識を落とそうとするが女性がしつこく起こしにかかる。
流石に頭にきた一方通行が女性の方を注視すると、女性の後頭部に青い天使の輪っかのようなものが浮かんでいることに気が付いた。
そもそも冷静に考えるとどうして自分はこんなところにいるのか。自分はいままで極寒のロシアの雪原にいたはず…
混乱を極める一方通行に女性…七神リンと名乗った彼女は頼みごとを告げた。
「このキヴォトスで発生している大きな問題を先生に解決してほしい」と…
今ここに、「神秘」と「科学」が交差する。

「とある」のクロスオーバー作品は学園都市に来訪するタイプが多く、「とある」側のキャラが出向するのは比較すると少数だと思う。その中でも上条さんよりも全然一方通行が主人公やってる作品が多い気がする…
さて、本作は「先生」のポジションで一方通行がブルアカのキャラと交流していく話。ドタバタもあるが展開的にはシリアス寄りか。
気になる一方通行の能力だが、第三次世界大戦編のラストから転移してきたということでミカサネットワークに頼らなければ能力を満足に扱えない状況は変わらず、どころか能力の行使がほぼ不可能な状態。
ネットワーク自体はどういう理屈か分からないがかろうじて繋がっているようで、会話等日常生活的な部分は問題ないようだ。
先生ポジションなので周りの女の子から結構矢印向けられてるけど、この状況をラストオーダーが見たらなんというか…

「とある」側の要素は一方通行だけだと思っていたが…?

ハーメルン とある箱庭の一方通行

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