超能力はありまぁす!(挨拶
非安価系やる夫スレ作品で、現代社会を舞台に突然超能力が使えるようになってしまったやる夫が、せっかくなので能力を鍛えて見た結果…
中学校1年の時になんか超能力が使える様になった。
全力で使ってティッシュペーパーを1枚数ミリ浮かせる程度しか出来ないけれどまさしく超能力だ。妹に見せに行ったら真顔でスルーされた。
残念な事に1日1回それ位しか出来ないので何の役にも立たないし、皆に自慢できるものでもない。
という訳で鍛えてみる事にした。いつかはティッシュペーパー所か巨大な車とかを浮かせて見せるようになってみせる!
妹は「中二病は後1年待たないとだよ?」ってとても白い目で見られたので力が強くなるまでは言うのを辞めにしようと思う。
普段の日課に【超能力の鍛錬】が追加された。超能力とかリアルで使える人なんて見た事がない。これは鍛えれば最強の超能力者になれるのでは!と息巻いていた。
今思えば。ここである程度妥協しておけばな、なんて思ったが後の祭りだ。
3日浮かばせたら1日2回出来るようになった。5日浮かばせたら1センチも浮かんでいた。10日続けたら1日3回も出来るようになった。
夏休みが終わり学校が始まり食欲の秋が近づいてくるころには、自分自身を数十センチ浮かべる事が出来るようになった。
まだ浮かべるしか出来ないが、軽いものを浮かべた上に飛ばしたりも出来る様になったので頑張ればリアル飛行が出来るかもしれない。
メガテン世界でも、ペルソナ世界でも、現代ダンジョンも、異世界転移も、ヒロアカみたいな世界もなーんもない、どこまでも普通の現代日本ではあるが自分の超能力は自重せず成長し続けている。
突然超能力が使えるようになったやる夫が超ストイックに能力を鍛えていく…!
鍛えていた超能力は不仲で離婚した両親の父親の方に引き取られた妹・あさひ(アイドルマスター)の窮地に駆けつけたことによって日の目を見ることになる。
と、言っても少しの間は兄妹だけの秘密になっていて、やる夫の手ほどきによって超能力に目覚めたあさひと一緒に鍛えていくのだが…
ナンパしてきた男達から逃げていた裕子(アイドルマスター)をあさひが助けたことで裕子にもバレる。お前よりによってピンポイントでそいつかよ…
そんなこんなで裕子にも超能力を教えてあげることに。まぁ夢だったって言われたらちょっと断りにくいか…
こんな感じでしばらくはほのぼのとした日常回が続く。オープニングのモノローグでも言っていたが、やる夫はあくまで偶発的に超能力に覚醒しただけで、別にこの世界には元々ヒーローだの護国機関だのそういう背景は何もなかったのだ。
そんな何もない世界である日突然超能力に目覚めたら何をする?なんて題材、人生で一度くらいは考えたことがあるんじゃない?
確かにこの世界にそういう背景は無かったと言った。でもこれからも何も無いとは言ってないな?
暇な時にやる夫まとめ 超能力が使えるようになったので限界まで極める事にした件