ヤンデレ怖いでしょう…(挨拶
ハーメルンにて完結済みのポケットモンスターSVの二次創作小説。主人公は元四天王という設定のオリ主。
目を覚ました時、自分が縛られていることに気が付いた。
椅子に手と足を縛り付けられ、更に縄で口も塞がれている。
そもそもどうしてこんなことになっているんだ?
覚えていることはポケモンリーグでの仕事を終えて帰路についたはず…そこから記憶が途切れている。
犯人はどうして自分を襲ったのか。恨まれるような心当たりは全くない。
混乱しながらも辺りを見回しているとあることに気が付く。自分が今監禁されているこの場所は知っている。ここは…
「おー!起きたかぁ!」
聞こえてきた快活な女性の声と同時に上のライトが点灯する。間違いない。ここは知り合いでもあり、自分の「推し」でもあるインフルエンサー「ナンジャモ」のスタジオだ。
困惑する自分をよそに彼女は何時ものように放送を始め、リスナーにこう宣言した。
「このボクナンジャモ!この方と結婚しますっ!!」
本編が8話、後日談が3話の中編。プロローグにて上記の出来事があり、本編にて彼女がどうしてこんなことをしでかしたのかに至るまでの経緯が描かれる。
ふとした出会いから励まされ、インフルエンサーとして名を上げていったのに彼は自分に振り向いてくれるどころか「恋愛に興味はない」と言い放つ始末。鈍感クソ野郎がよ…
こうしてグツグツクソデカ感情が煮詰まっていたところに、決定的なある事態が襲い掛かる…!
主人公は四天王としては炎タイプの使い手。エースはパルデア地方の四天王らしくグレンアルマが務める。グレンアルマかっこいいよね…
ハイライトを消していけ…!