趣味の読み物まとめブログ

このサイトはJvTが今まで読んだやる夫スレやネット小説をおすすめするサイトです。これから小説ややる夫スレを読む皆様の一助になれば幸いです。

その他 ハーメルン

黒崎一護・護廷十三隊物語

投稿日:

ああ^^~、こういう作品いいっすねぇ~(挨拶

ハーメルンで連載中のBLEACHの二次創作小説で、原作後人生を全うして死んだ黒崎一護が尸魂界に来る話。

あの黒崎一護が死んだ。
死神達が住まう瀞霊廷において、黒崎一護という名前を知らないものはいないだろう。
旅禍として、死神代行として、英雄として。彼が尸魂界に与えた影響はあまりにも大きかった。
人間でありながら現世のため、尸魂界のために死神として戦った彼も人間だからこそ死が存在する。
事故か、病か、寿命か、はたまた陰謀か。
様々な憶測が飛び交う中、護廷十三隊隊長による隊首会が開かれていた。
やはり死因について何者かの関与があったのではないか、という疑いはあったものの現世で彼と親しい浦原喜助が特に報告を上げてきていないので、とりあえずはそれ以外の死因という形で落ち着いた。
ともあれ、死んだのであれば現世から尸魂界に来ているだろう。彼の友人でもあり、現十三番隊隊長である朽木ルキアは流魂街にいるであろう黒崎一護を迎えにいくことにした。
夫の阿散井恋次と一緒に流魂街を捜索しているが中々見つからない。そもそも彼の強大な霊圧を感知できてない時点で少しおかしい。
今日はこのまま見つけられないのか、と思い始めていたときに不意に子供に声を掛けられた。
指差す方向を見ると人だかりができている。
どうやら何者かが喧嘩しているらしく、死神を呼んできてほしいと言われたらしい。
するとその方向から不意に強大な霊圧を感じ取れた。間違いない、彼だ。
人だかりを押しのけて前に出ると、そこにはかつての十代の姿と変わらない死神代行、黒崎一護がそこにいた。

尸魂界には若い姿で来ているが、一護の死因は心臓発作らしい(石田談)。つまり寿命のようなもので、他者は特に介在していないようだ。
享年75歳なので死神の皆さんは尸魂界には老人の姿で来るだろうと思っていたようだが、どうも過去に尸魂界に来たことのある人間は尸魂界に来た時に若返る事例があるとのこと。これは多分この作品の独自設定だろう。
さて、生前死神代行として数々の活躍をしてきた一護だが、本作ではちゃんとした死神になろう、ということで護廷十三隊に入隊すべく死神の学校である霊術院に通うことになる。
しかし、黒崎一護の成してきた偉業はある程度ぼかしてこそあるものの大体の人が知っており、黒崎一護なんて名乗って入学した日には普通の学園生活など送れるわけもない。
というわけで元々父親の苗字であった「志波」を名乗って入学。普通の生徒に成りすまして授業を受けようとするのだが…
普通の生徒どころか教員とすら実力があまりにも違いすぎて隠せてねーぞオイ!
というか夜一さんとか一角とか普通の人からすれば畏敬されるような人たちに友人面で接触してるからもうその時点で「なんかおかしい人」扱いだよ!
とまぁそんな強くてニューゲームみたいな一護の生活を楽しむ作品。アフター物はやはり良い…

突然ディ・ロイとか出てきて誰だっけコイツ…と咄嗟に出てこなかった。

ハーメルン 黒崎一護・護廷十三隊物語

スポンサーリンク

-その他, ハーメルン
-, ,

Copyright© 趣味の読み物まとめブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.