超力安価とは…？(挨拶
あんこ系やる夫スレ作品で、女神転生シリーズを原作とした並行世界の大正時代の日本が舞台のオリジナル。タイトルは同じ大正時代が舞台のPS2ソフト「デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団」のオマージュか。主人公はやる夫だが同作者による「【R-18G】やる夫は見えている地雷を踏んだようです【メガテンもの】」の記憶と脳内AIがある。
大正11年。正史においては大隈重信が国葬され日本では初めての人権宣言が行われたりしたこの年、一人の人間が帝都の陰陽大学校にスカウトされていた。この学校は霊的国防を担える人材がスカウトされては集められる大学であり、様々なサークルが存在あったりもする。
しかしこのスカウトされた彼…葛城やる夫は普通の人間ではなかった。
並行世界において鳩…四文字を踏み潰した時の余波で本体から飛び散った残滓を持つ者。端的に言ってしまえば前世の記憶と脳内AIのようなものが取りついている状態である。詳しくは地雷本編を見よう！
記憶があるのはさておき脳内AIと相談の結果、この先の大まかな歴史は知っているもののバタフライエフェクトがどう影響するかなんか考えても分からないし、好き勝手に生きてもいいんじゃないかという結論に。
大学で友人たちと交流し、授業に出る傍ら「ある準備」を進めていくやる夫。
それは正史の日本史にも刻まれる未曾有の大災害が来年にも迫っているということだった…
日本史を学んだことのある者なら知っていることだが、我々の世界の大正12年では関東大震災という都市機能を麻痺させるほどの震災が起こる。
この作品の世界は並行世界だがやる夫が調査したところ過去の歴史的な震災は起こっており、地震はオカルトではなく地球の構造上起こるものなので関東大震災もほぼ間違いなく来るだろうという結論に。
したがって作品内の目的としては震災を乗り切ることが1つの大目標になっている。
また海外国家も正史とは名前が違いガメリカやオラーシャなどになっているが、歴史が正史準拠ならこれらの国家と戦争をすることにもなりかねない。
いくら前世の…ひいては未来的な知識があるとはいえ1人、更にCOMPもなくてはできることが全然ないので数々あるサークルを回って女の子をコマしながら人を集める。
これは仕方ないんや…前世(地雷世界の本体)のせいでこっちも性質が夜魔になっちゃってるから…
前世でやる夫の周りにいた女の子たちもこちらの世界にはいる。記憶があったりなかったりしてまばらだがやる夫と交流(意味深)すると思い出す模様。
大正浪漫と言えば…の人も登場する。こっちでは意識して女の子に手を出してるじゃないか…