一時期このジャンルも流行りましたねぇ…(挨拶
非安価系やる夫スレで、やる夫を主人公にした所謂美醜逆転もの。
自他ともに認める不細工・新速出やる夫にとって、学校の席替えは憂鬱な時間である。隣に来た女子は、決まって声高に嫌がるからだ。
学校に行きたくないのはこっちだ。朝起きたらイケメンになってればいいのに。そう思って自室で眠ったやる夫は、起きると森の中だった。
森の中でやる夫を発見したカリム・グラシア(リリカルなのは)はどういう訳か、不細工のはずのやる夫を見た瞬間天使だと思い、起きたやる夫がカリムを美人だと言うと非常に驚く。
そう、ここは人間の美醜感覚が、地球とはまったく逆になった世界だったのだ…
一時期なろうとかで流行した、美醜逆転世界に転移する作品。
やる夫は外見にフィルターが掛かっている場合もあるが、素のやる夫は基本的に白オークとかあだ名されるぐらいには不細工という通念がある。
よって、この世界では類を見ないレベルの美男子であり、逆にカリムや後に登場するタマモ(Fate)や、アチャ子(Fate二次創作)は、この世界では顔を顰めるレベルの不細工である。
ちなみにこの世界の美女役として登場するのはガッツ(ベルセルク)や、ロビンマスク(キン肉マン)とかである。女性キャラですらないんですがそれは…
面白かったけど更新停止してしまったのは残念だなぁ…