ペルソナもギャルゲーみたいなもんだし多少はね？(挨拶
安価系やる夫スレ作品で、ペルソナシリーズが原作となっているが、フレーバーレベルで主軸になるのはギャルゲー部分らしい。タルタロスがある以上メインストーリー部分は3の色が強いか。
主人公・できる夫は夜中に電車に揺られていた。
両親が海外に転勤になり、三十巣羽市の日光館学園へと転入することになったためだ。
元々はこちらで生活している叔父の家に居候する予定だったが、今年から日光館学園が全寮制となったので居候するのを辞めて寮に入ることになった。
結局三十巣羽市に到着したのは真夜中手前程。地方都市の割には妙に栄えている、なんて感想を抱いていると急に違和感と共にスマホの電源が落ちてしまう。
バッテリーに余裕はあったので訝しみながらも改めて目の前を見ると、棺桶のようなオブジェまである。
あまりの薄気味悪さに早く学園に行こうとすると、突如として現れた謎の存在に襲われ攻撃されかけるが間一髪のところで青い髪の少女に助けられる。
寮まで走るように促され、急いで寮にたどり着いて入り口のところにいた女子生徒に助けを求めると、またもや化物が現れた。
できる夫がどうするべきか考えていると、その女子生徒は「拳銃のようなもの」を取り出して自身のこめかみに突きつけると「ペルソナ」と叫びながら引き金を引き、幽霊のようなものを召喚するのだった…
オープニングの流れは下地にP4要素も見えるがほぼ完全にP3。影時間が存在し、冒頭でも言ったがタルタロスも存在する。
居候予定だった叔父はP4の堂島さんがそのまま務めてるし、ジュネスもあるのでコミュ部分はP4の方が強く出ているのかも。
オープニングではこのまま原作P3の特別課外活動部にあたる「日光館学園タルタロス排除部(Nikkoukan Tartarus Rejection Sector)」…略してN.T.R.ｓを結成する。ん？
ちなみにこの作者さんは過去作でNTRものを描いたりしている。深い意味はない。イイネ？
導き役みたいなことをキタローがやっていて、できる夫に「果たすべき使命や義務や因縁はない」と言う、同時にタルタロスをどうにかしないと世界が闇に包まれるとも言う。できる夫が主人公ポジションなら割かし矛盾を孕んだ言葉だと思うが真相は如何に？
え？裏面があるって？なんのこったよ(すっとぼけ