情報量が…情報量が多い…!(挨拶
あんこ系やる夫スレ作品で、タイトルでお察しの通りお馴染み崩壊現代を舞台にしたメガテン作品。
世界に悪魔が溢れ、現代社会が崩壊する「大震災」が起きる前…
入即出やる夫はごく普通の新任教師だった。
今どき珍しい生徒一人一人に親身になってくれる先生で、不良の空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)に殴られようとも決してこちらからは暴力を振るわず、承太郎を諫めて喫煙を止めさせるなど非常によくできた教師だった。
そのおかげで翌年問題児ばかりを集めたクラスを押し付けられたりしたが、やる夫は生徒達と心を通わせてクラスをしっかりと運営していた。
しかし、「大震災」が起き、その時の悪魔騒動でサマナーとして覚醒したやる夫は今やこの「学校」というコミュニティにとって無くてはならない存在と化していた。
悪魔達から戦う力を持たない人々を守るのはもちろん、仲魔のサンダーバードが生み出す電気、ユグドラシルが生み出す食糧など、やる夫の死がコミュニティの死に直結するほどに重要だった。
当然その分やる夫の負担は相当なもの。震災が起こってからやる夫はずっと肉体的にも精神的にも疲労の色が抜けずにいた。
そこで同じく新任教師のマキマ(チェンソーマン)は、ある事を画策する。
この学校内に秘密裏にやる夫専用の性風俗を設立する、と…
話の流れ的にやる夫が女の子とヤリまくる話…だったんだよ、最初の方は。
ダイス監督の方針により何故かマキマさんだけが異常な頻度でスポットライトが当たり続け、
マキマさんとのドキドキイチャラブ日記になってしまった。監督ゥ!
これはこれで楽しいんだが、なんか期待していた方向とは違うというか…
コミュニティは学校内では完結せず、しっかり勢力拡大もやる模様。
あの承太郎をは始めとする問題児を一クラス分抱えておきながら、更に色々な人間まで抱え込むやる夫を心配しているのはマキマさんだけではない様子。親身になってくれた先生への恩返しなんやなって。
終盤が近いのか、意外な事実が出てきたりしている。え、閣下…?
やる夫エロ本棚 やる夫は崩壊世界で覚醒した教師サマナーなんだがもうダメかもしれん