それはきっと帰る場所を指し示している。
ハーメルンで連載していた艦これの二次創作小説。僅か13話の中編小説となっている。
提督は秘書官たる大淀に叱られていた。
何故なら、雪風を連れて鎮守府を抜け出し、挙句の果てに競輪で金を稼ごうとしていたからだ。
思い返せばついこの前の出来事。
バイト帰りに自転車を漕いで海岸線を走っていた時に、雪風を見つけたのが始まりだった。
雪風が兵士たちに連れて行かれそうなのが見過ごせなくて、でも自分には何もできなくて。
「その方は私たちの提督なので」という大淀の静止が無ければ死んでいたかもしれない。
だから、立派な提督になりたい。そんな彼と艦娘達の話。
突然提督になった元一般人と、艦娘達のハートフルな内容の小説となっている。
そんな小説なので、がっつり深い設定とかがあったりするわけでもない。
嫉妬する女の子はちょっとヤンヤン入ってるぐらいが可愛いかもしれない(洗脳済み
大淀ってこう…尽くす女って感じがして…いいよね!
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