なんて嫌な才能なんだ…(挨拶
あんこ系やる夫スレ作品で、メガテン風味を添えたエロメインの作品。このタイトルでエロが出ないわけがなかった。
サラリーマンであるやる夫は疲れていた。
一応のホワイト企業には就職したものの、上司が酷く大量の仕事やミスを押し付けてくるため、給料は最低で仕事は午前様。
しかし、元々性欲の強かったやる夫はふと気が付くと今日でちょうど30歳、童貞のまま魔法使いになったのをきっかけとして今まで敬遠していた風俗へ行ってみることに。
パネルマジックを警戒しながらも入った店で、やる夫は偶然にも高校の時の同級生である佐藤ささら(CeVIOキャラクター)と再会することになる。
結婚したと聞いていたはずの彼女が何故ここに、と思いながらも話を聞いてみると、会社経営の能力だけで選んだ夫との夜の生活が上手くいっておらず、性欲を持て余した結果この店で働いているらしい。
しかし、ささらにはやる夫には明かせない別の事情があったのだった…
メガテンと言えば切り離せないのはMAGの存在である。
これは簡単に言ってしまえばMP的なものだが、この作品の設定では人間であったとしても一旦消費したMAGはなかなか回復せず、上位の異能者やサマナーほど消費に喘ぐこととなり、時間をかけて食べ物を多く食べたり、こういった性風俗などの方法で回復させるかなどの手法を取っている。
しかし、このやる夫は本人は完全に裏の世界のことなど何も知らない素人だが、性行為でMAGを他人に供給することについては天賦の才があるようで、ライドウクラスであっても完全に回復させてしまう。
作品中のコメントでは「やる夫無しでの悪魔討伐はドラクエで宿屋縛りしてるようなもの」という例えがあり、こんなん下手にバレたら戦争不可避やん…みたいな評価を下されている。当然だな!
というわけでささらとの出会いをきっかけにしてどんどん悪魔に関わる裏社会の人間とねんごろな関係になっていくことに。新しいサオナーだったか…
しかしこんな設定の世界でよくここまで悪魔退治できてたもんだ…
やる夫エロ本棚 やる夫はチン〇の才能しかなかったようです~メガテン風味を添えて~