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オリジナル ハーメルン

治癒を騙って仲間の呪いの肩代わりしてたのがバレた

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曇らせ成分を定期的に摂取するんじゃ…(挨拶

ハーメルンで連載中のオリジナルファンタジー小説で、魔物から傷を負うと瘴気という呪いに身体を蝕まれる世界において、治癒だと嘘をついて仲間が受けた呪いを自分に移すことのできる転生者主人公が仲間たちを病み堕ちさせる話。

——回復魔法。それは病や傷から人々の命を救う聖なる力。優れた回復魔法は都市に広まった疫病を消滅させ、欠損した四肢までも治すことができると言われている。
しかし。たった一つ。回復魔法では治せない傷病が存在する。それが「瘴気」。魔物が纏った死の呪い。小さな傷であっても教会での浄化に数時間。大きな裂傷であれば手の施しようが無く、ただ死を待つのみとなる。その呪いを、ラスタの魔法は癒すことができる。
突然だが、俺は転生者だ。この典型的なファンタジー世界へと転生する時に、女神を名乗る人物から特別な力をもらった。戦うのは怖くてできない、でも冒険者には憧れる。そんな俺が求めた能力は「治癒」。あらゆる傷病を癒す力。しかしそれは却下された。この世界に蔓延る呪い、「瘴気」の浄化は神にのみ許された権能なのだという。正直、ボーナスゲームのつもりだった。新しい人生、ではなく、終わったはずの命が少し生き永らえただけと考えた。
だから、自分が直接戦うのは嫌でも、別に死ぬのは怖くなかった。いや、どうでもよかった。自分の周りの大切な人が健康で幸せならそれが最良だと思った。
だから俺は願ったのだ。瘴気を自分に移す力を。
無論、これならただの自殺志願者だ。でも俺の体は特別製。どれだけ瘴気のろいを受けても、ペナルティは痛みと寿命だけ。
今回の治癒で仲間から奪ったモノは主に二つ。腹を貫通した大穴と、その穴から体内に染み込もうとしていた瘴気。
瘴気は浄化できない。だから瘴気がこびりついた傷は、俺の身体に残り続ける。
「ねぇ、ラスタ。………この傷、ボクの…?」
ヤバい、バレた。

治療してくれていると思っていたら痛みを堪えて寿命を削ってまで自分を助けてくれていた。
こんなことが分かったら曇らないわけないよなぁ?
生まれつき肺に呪いを抱えて剣士の道を諦めていた幼馴染、かつて死にかけていたところを助けられた被差別種族の魔族、過去に盗賊を殺したことを悔やんでそのことを一緒に背負ってもらった和装の剣士。
皆が皆、彼との出会いを思い、彼の現状に苦悩する。いいぞ、もっと執着するんだ…
そしてパーティ的にも問題が出てくる。
魔物との戦いで少しでも傷を負うとそれが致命傷になりかねないこの世界において、今のパーティが名を上げてこれたのはパーティメンバーの実力もあるが、主人公がいたおかげで傷を恐れずに戦ってこられたことが大きい。
それが無くなった時、彼女たちは戦っていくことができるのか。

魔族の女性なんか簡単に死に向かわないように生死を共にする禁呪を主人公にかける始末。重てぇ!

ハーメルン 治癒を騙って仲間の呪いの肩代わりしてたのがバレた

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