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とある科学の存在証明

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禁書って今どうなってるんですかね…?(挨拶

ハーメルンで連載中のとある魔術の禁書目録の二次創作小説で、原作知識どころか「何の力も持っていない」オリ主が上条たちの起こす事件に巻き込まれていく話。

七月一九日。夏の学園都市は、嫌がらせレベルの熱波と無遠慮すぎる夏虫によって最悪の環境である。 そんな、四方八方からの地獄が意識をボヤけさせる午後五時半。 第七学区の歩道を、一人の少年が疲労困憊で歩いていた。
木寺一桁。手にはコンビニのビニール袋。中身は特売の野菜ジュースと明日の朝用のサバ缶、そして壊滅的な点数を叩き出した期末テストの答案を冷却するためのアイスクリームだ。
「……あー、クソ。補習確定とかマジかよ。小萌先生のあの笑顔で『補習ですよー』って言われるのが、一番精神に来るんだよな~……」
独り言は、熱せられた虚空に溶けて誰にも届かない。
木寺一桁は、学園都市に二三〇万人いる生徒の一人であり、カリキュラムを受けても針の一本も浮かせられない『無能力者』……レベル0だ。
街中の大型モニターでは、本日も高位能力者たちの華々しい活躍がニュースになっている。
同じ年代、同じ教科書で学んでいるはずなのに、彼らは選ばれ、自分は弾かれた。そんなうろんとしたコンプレックスを胸の奥に沈殿させながら、彼は「普通」の高校生活というぬるま湯に浸かっていた。
「どけえェェェッ! 死にたくなかったら道空けやがれェぇ!」
突如前方から響いてきた怒号に顔を上げると、十数人の不良が何者かから逃げるように走ってきていた。
その先頭を走っているのは同じクラスの上条当麻。厄介事を引き寄せる不幸なヤツ、ぐらいの認識だったが、彼は今まさに学園都市に七人しかいないレベル5の一人、御坂美琴という特大の不幸を引き連れていた。
不良集団に間違われたのか、木寺に向けて放たれた電撃をどうにか物理法則を利用して凌ぐ。
おかげで野菜ジュースは犠牲になったが木寺は無事に済んだ。
これが、彼と「非日常」との、最悪で突発的なファーストコンタクトだった。

このオリ主はかなり鬱屈したオリ主。
自分が学園都市に来て受けた能力開発で出たレベル0という結果を重めに受け止めていて、最初は同じレベル0の集まりにすら馴染みにくいような様子を見せる。
彼にできることは考える事。なけなしの勇気を振り絞って上条の助けになろうとしてもそれしかできないと思っている。
しかし、このオリ主には奇妙な点がある。
上条さんはオリ主と同様のレベル0だが、幻想殺しがAIM拡散力場を打ち消しているため結果として測定不能というレベル0なのに対し、オリ主はAIM拡散力場を全く発生させていないというレベル0。
能力開発を受ければいくらレベル0と言えど僅かでも能力の兆候は見えるはずなのに、このオリ主はそれすらもない。
それはつまり、能力開発を受けてもパーソナルリアリティが全く変化していないということなのでは、と教師の月詠小萌は考察している。
周りが大なり小なり異能を用いる中で全く異能の痕跡すらない…それはもはや正常ではなく異常。
これが後々どんな展開に繋がるのかが楽しみな作品。

AIM拡散力場を1mmも発生させないせいで能力的には透明人間…ん?それって呪術廻戦のゴリラ…

ハーメルン とある科学の存在証明

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