アカBAN不可避では…?(挨拶
ハーメルンで連載中の異世界おじさんの二次創作小説で、おじさんが自身の異世界での体験をYou〇ubeで配信しはじめたら、という内容。えぇ…(困惑
おじさんが異世界から戻り、You〇uberとなってから3年…おじさんは悩んでいた。
ここ最近投稿している動画の再生数がイマイチになってきたのだ。
Vの者が増えてきた弊害か。動画の評価自体は高いし固定のファンもいるが、このままだと他の上位You〇uberやどんどん増えるVの者の勢いに押されてチャンネルが埋もれていってしまうだろう。
あーだこーだと甥のたかふみ、たかふみの幼馴染の藤宮さんと話をする中、たかふみが前々から考えていたことがあるという。
それは、おじさんの異世界での冒険を動画編集して投稿するということ。それも、Vチューバー達と同じLive配信で。
だが当然おじさんと藤宮さんは難色を示した。なにしろ「あの」おじさんの異世界事情だ。
たかふみと藤宮さんは多少慣れてきているが、初めて見る人間にとってはそれこそトラウマ級の代物が出てくる。
しかしたかふみは言う。「本気で魔法や異世界があるなんて信じる人はいない。これは作りものだって言い切ればこっちの勝ちだ」と。
何よりたかふみの熱意に説得され、こうしておじさんの異世界配信が決まったのだった…
こちらの小説、中々ハーメルンでのYou〇ube風の演出が凝っているので閲覧設定での特殊タグを無しにしている人は注意。
さて、本作は端的に言えばおじさんの記憶をYou〇ubeで放送し、それにおじさん&たかふみが実況と解説を付けていく形になるわけだが…
当然初期はあまりの惨状にコメント欄は阿鼻叫喚。「モザイクは掛かっているので安心してください」じゃねーんだわ。
なろうとかでストレスフリーな異世界もの見慣れてるとおじさんの異世界生活ハードすぎるもんな…
なお、当たり前だが本作は原作でたかふみたちが見ていたおじさんの記憶をYou〇ubeで流し、世間一般でどう見えるのかを楽しむことがコンセプトなので、再生される記憶に関して原作から逸れたりするようなことはない。
でもさぁ、CGって言い張るにはクオリティ高すぎるよね…?