あれは!定期的に出てくる巨大昆虫漫画!(挨拶
あんこ系やる夫スレ作品で、やる夫達が修学旅行で来たリゾート島で巻き込まれたトンデモ事件を描くオリジナル現代パニックホラー。ジャンルとしては現代パニックホラーを軸にハーレムラブコメを添えた…みたいな作品だったはずなんだが…
ここは話題のリゾート島、シャッガイ・アイランド。もうこの時点でダメだ…
ともかくここに修学旅行で来たやる夫達は、海で泳いでラッキースケベと各々楽しんでいた。
だがそんなワイワイリゾートとは裏腹に島の反対側では施設にて実験が行われていた。
何故かこの島に眠っていた数億年前の昆虫…それも人智を超えた存在のような存在の遺伝子。それを再生させるという研究が秘密裏に行われていたのだ。
場面は変わってここは歴史博物館。海で泳いだ後はやる夫達はこの博物館で島特有の植物や進化の過程なんかについて知見を深めていた。
しかし、やる夫と一緒に見学していたクラスメイトのジョルノ(ジョジョの奇妙な冒険)は妙なことに気がついていた。
博物館だというのに警備員の数が異常に多い。まるでこちらを監視しているかのようだ。
更にジョルノは気になることがあるという。昆虫の展示コーナーで進化論について非常に詳しく解説しているコーナーがあるのだが、祖先にあたる古代昆虫の記述だけが全くない。これだけ詳細に調べ上げているのにそれはおかしい。
外はいつの間にか大雨になっていて、雷まで鳴り出していた。
やる夫はジョルノ達と一緒にカフェに移動して談笑を始めていたが、その時一筋の雷が研究施設に落ちる。
これがこの島における地獄の、そしてやる夫の歩むことになる奇妙な人生の幕開けだった…
最初のあんこでやる夫は軍人だった親に鍛えられてある程度の強さを持っていることになっていて、この島で遭遇する巨大昆虫パニックで戦闘を担当することになる。
ジョルノは昆虫に詳しく、やる夫の相方として相対する昆虫の弱点などを的確にアドバイスしていくポジション…だったはずなんだよ(過去形
同じくクラスメイトの所謂面白黒人枠だったやらない夫とできる夫の2人もいい味出してる。君たちこの状況で兵士の才能ありすぎじゃないですかね…
さて、リゾート島の名前でクトゥルフ神話に理解のある人は気づいただろうがこの作品、ただの巨大昆虫が出て来るだけではなく大元には若干のファンタジー要素が関わってくる…どころかなんか途中からジャンル変わってきてんぞオイ!
詳しく書くと完全にネタバレになってしまうので気になる方は本作を見てほしい。ジョルノが怪しい雰囲気出してる時点でなんか嫌な予感はしてたよ…
ハーレム要素があるということはR‐18の要素もあるということだ…
やる夫スレ本棚 やる夫たちは巨大昆虫に立ち向かうしかありません