えぇ!?サマナーなのに交渉しないんですかぁ!?(挨拶
非安価系やる夫スレ作品で、女神転生シリーズを原作としたオリジナルストーリーもの。コミュ障のやる夫がサマナーなのに悪魔会話を放棄して裏社会を生きていく話。交渉(物理)でいいんだよ上等ダルルォ!?
現代社会の裏側には超常が存在し、悪魔と呼ばれるものたちが蔓延っている。
偶然にも悪魔召喚アプリを入手しサマナーとしての道を歩み始めた少年、やる夫には一つ致命的な欠点があった。
彼は重度のコミュ障だったのだ。
人間は元々として悪魔とすらまともに会話することができず、未だに仲魔は0。サマナーってなんだよ…(困惑
一緒に異界に行く人間も当然いるわけもなく、ソロで近所の異界に潜りなんとか仲魔をゲットしようとチャレンジしてみるが、やはり何を話していいか分からず放置は危ないという理由で片っ端から殺していく。
だがやる夫にも転機が訪れる。なんと、不利を悟った悪魔が命乞いをしてきたのだ!
しかしここでやる夫、パニックを起こす!突然話しかけられてもどうすればいいか分からねぇ!
「なんて答えればいいんだ?単純に『はい』でいいのか?もっと気の利いた言葉を言うべきか?待てよ?仲魔になりたがってるのは勘違いで全く関係ない話じゃないのか?」
頭の中を様々な考えがグルグルした結果、やる夫は一つの結論に至った。
「こいつをぶっ殺せばこんなに悩む必要ないのでは?」
こうして転機どころか社会性を完全に放棄したやる夫は、サマナー(?)としての道をまた一歩歩み始めたのである。
いやこれサマナーじゃねぇよ?サマナーと呼ぶのもおぞましい何かだよ?
半分ギャグっぽい感じで話が展開されていく…ギャグというよりシュールな笑いかな?
異界とかの情報はネット…DDS‐Netで仕入れて異界探索をしているようだが、当然ソロだし掲示板でもROM専の模様。掲示板の書き込みすらダメとか社会生活ヤバすぎないか…?
ちなみに異界の情報を仕入れて異界探索に赴いても、入り口にちょっと別の団体の見張りがいただけで入るのを放棄してしまう始末。マジで一言も話す気がねぇ!
デビオクでやっとこさ仲魔を入手したが出てきた仲魔とも結局話せない。
だがここでやる夫はあることを思いついた。悪魔は喋るし人間と同じような精神があり、話しかけられた時点で苦手意識が出てきてしまう。
じゃあ「無口な仲魔」なら…?
やる夫がなんとか仲魔を作ろうと取った手段とは…?
やる夫まとめくす 【R-18】コミュ障サマナーやる夫【メガテン】