現在だと珍しくもないか…?(挨拶
非安価系やる夫スレ作品で、実話を元に、作者の友人がアイマスにドはまりしていく様を作者視点で描いた短編作品。
時は2005年。
大学生のやる夫と、その友人のルルーシュ(コードギアス)はゲーセンで遊んでいた。
鋳薔薇などで遊んでいた彼らだったが、一区切りついた後、やる夫はルルーシュが500円玉を大量に用意していることに気が付く。
ルルーシュは当時、稼働したばかりのゲーム「アイドルマスター」にドはまりしていたのだ。
そして夏休みのバイト代をほぼ全額アケマスにぶち込むほどのめり込んでいくルルーシュ。
アーマードコアネクサスも発売された頃、ルルーシュのアイマス課金は危険な領域へと突入していく…!
タイトルで〇〇万円、となっているのは最終的な課金額を伏せているため。
この作品が連載していたのは2011年で、当時は「こんなにぶち込むなんて正気か…」と思っていたが、今ではツイッターでソシャゲに3桁万円突っ込む廃課金勢も珍しくないため、見直してもかつてほどの衝撃はなかった(感覚麻痺
バイト代をほぼ突っ込んでいるのは当たり前、食事をキロ300円パスタ+塩にするほど食費をを削ってまでアケマスに課金していくルルーシュに、やる夫も段々心配になっていく。
だが忘れてはいけない。この時どれだけアイマスにのめり込んでいても、9・18事件という地獄の釜の蓋が開くときは忍び寄って来ていたのだ…
やる夫が人生でいいじゃない やる夫の友達が、アイマスに○○万円つっこむようです。