テイオーも可愛いけどマックイーンも可愛いと思うんですよ(挨拶
ハーメルンで連載中のウマ娘プリティダービーの二次創作小説。主人公はこれまらちょっと特殊なオリ主。
メジロ家の令嬢、メジロマックイーンは自分のタイムの伸び悩みが続いていた。
脱出できないスランプに苛立ち、落ち込んでいたマックイーンは、理事長からの推薦である人物に会いに行くことになった。
理事長から渡された地図に示されていたのはなんと、街から離れた山の中。
本当にこんなところにトレーナーがいるのだろうか。
山道を登ったマックイーンがたどり着いたのは、横にレース場のある小さな小屋。
そこで彼女は、「ウマ娘と走る」風変わりなトレーナーと出会う。
この主人公が少し特殊というのは、ただウマ娘と走るというだけでなく「ウマ娘と同等以上に走ることができる」というもの。
ウマ娘の誕生には諸説あるのだが、この作品の主人公は人間の男性でありながらウマ娘の遺伝子を持っているという設定があり、そのためウマ娘と同じ様に走ることが可能のようだ。
この作品設定では、ウマ娘から人間の男性が生まれることもあるが、それでも主人公のような体質の人間は類を見ないらしい。
遺伝子のいたずら自体は現実でも十分起こり得ることなので、こういう男性がいてもまぁあり得なくはないのか。でもあの世界のトレーナーも中々人間やめてるような…
ウマ娘の二次創作が続々と増えつつある中、注目している作品の一つ。