(タイトル)イカンイカン危ない危ない危ない…(挨拶
ハーメルンで連載中のブルーアーカイブの二次創作小説で、主人公は何故か初対面のはずのホシノに童〇を捨てた宣言をされたオリ主。
違う。断じて違う。こんなものは俺が求めた青春じゃない。
「私で童〇捨てたくせに…!」
クソ暑い真夏の砂漠の教室の中。聞こえていたはずのセミの声が遠く感じる。
目の前にいるのは出会って間もない小鳥遊ホシノという名前の少女。
他の対策委員会のメンバーたちの困惑するような声が耳に入ってくる。心なしかどこか引いている。
嫌な汗が顔を伝う中、俺の肩にポン、と手が置かれた。
ギギギと横に顔を向けるとそこには良い笑顔の先生が。
「どういうことか、しっかりお話しようね」
変な誤解を掛けられて、それで怒られるなんて嫌だ!
「小鳥遊先輩も変な冗談はやめてくださいよ?俺たち、まともに話したことも…」
「…へぇ。“小鳥遊先輩”で、“まともに話したこともない”ねぇ…?」
そう言うと小鳥遊先輩は何故か知っているはずのない俺の体のほくろや切り傷などの特徴を挙げ始める。しかも全て当たっている。
「私だって、女の子だから。…はじめてのコトは相手の体と一緒に、ちゃんと覚えてるもん」
周りから絶対零度の視線が突き刺さる中、俺…由九咲(ゆくさき)シュウは絶叫した。
「俺は童〇だぁぁぁぁぁ!!!!!」
ちなみに先生は女性とする。
主人公はキヴォトスの外から来た人間のようだがどういう経緯でキヴォトスに来たのかは不明。
気がついたら黒服のところで実験動物的なことをしていて、先生に助け出されて現在に至る。
さて、本作のキーポイントは当然ホシノの発言と矛盾する主人公。
主人公がシラを切るドクズなら話は別だが、主人公には本当に覚えがない模様。
記憶を失っているのか、もしくは…
なんでホシノが皆の前でこんな発言をしたのかというとヒフミと知り合っていてヒフミの話題を楽しそうに話す主人公に嫉妬したから。可愛すぎかよ。
おじさんおじさん言ってるホシノも可愛いけど、ホルスモードのホシノからしか接種できない栄養分もある…そうは思わないか?
現在、第一章が終了して第二章進行中。第二章ではあの先輩が登場…?果たして救いはあるのか…?
ハーメルン ホシノ「私で童〇捨てたくせに……」「童〇ですけど!?」