俺も子供の頃ギルモンと冒険したかった…!(挨拶
安価・あんこ系やる夫スレ作品で、デジタルモンスターシリーズを原作としたオリジナルストーリー。デジモンが人間と共存するようになった社会で、頂点を目指す少年やる夫の話。
デジモン。正式名称を「デジタルモンスター」―そう呼ばれる生物が確認されるようになったのは1990年代初頭の事である。
それから二十数年が経った今日までの間、人類はデジモンに関わる様々な苦難に遭遇してきた。
生きとし生ける全てを憎み、デジタルワールドのみならずリアルワールドまでをも滅ぼそうとする、永きの怨念。
選ばれた事に気づかず、過ちを繰り返し、ただ力を求めた「選ばれなかった大人」。
デジモンと人間の共存を阻む、デジタルの狭間に生じた怪奇。
欲望と狂気のまま、全てを滅ぼさんとする邪悪な天使。
管理と統制と定められた本来の役割を放棄、拡大解釈し、暴走してしまった世界の観測機構達。
そんな二十数年―三十年に満たない長く、短く、濃密な戦いの歴史を越えて今…人とデジモンは共に生き、共に過ごしていた。
多くの苦難が、悲しみが、別れが、戦いが、恐怖が、問題が、数え切れない程に、立ちふさがった。
―それでも、世界は、人は、デジモンは、「共に在る」ことを選んだ。
それは良き隣人として、良き家族として、良き相棒として、あるいは恋人として――人とデジモンが暮らし、時には争い、時には慈しみ合う。
これは…そんな世界で「D‐1グランプリ」への出場を希望する少年の物語である―!!
説明しよう、D‐1グランプリとは!最強のテイマーとデジモンチームを決めるバトル大会である!
一応歴代アニメのデジモン作品同士はデジモンクロスウォーズのおかげでマルチバースのような扱いになっていたと思うが、本作ではプロローグにもあったようにアニメデジモンシリーズの世界線はごちゃまぜになっている模様。
本作に登場するデジモンたちは、デジモン(というか非人間?)の姿を取っていることが多いが、人間の姿をしているものもいる。この社会では「テクスチャ」と呼ばれる技術が開発されていて、リアルワールドでデジモンが人の姿でいられる。実際問題幼年期や成長期ならともかく、大型が多い成熟期や完全体デジモンの大きさや、デカい角とか炎などのエネルギー体のような姿を考えると人間社会で生きていくの大変そうだしな…AAの都合?そうかもしれんな。
さて、「とある事情」でパートナーデジモンを持っていないやる夫はまずパートナーを探すことから始まるわけだが…
やる夫のパートナーになったのはブラックギルモン。しかし、このブラックギルモン…ゴア(擬人化ゴア・マガラ)は既にパートナーがいるがそのパートナーがD‐1にさして興味がなく、D‐1用のパートナーを求めてやる夫と出会うことになった。
基本パートナーデジモンって貸し借りできるようなものではないと思っていたが、この社会だとこういうパートナー形態もあるのか。
デジモンと言えば冒険譚のイメージが強いが、人間とデジモンが共存する社会を描く…こういう作品もいいね。
やる夫まとめくす デジタルモンスター!目指せ、最強のデジモンテイマー!