タイトルから漂うエロ同人臭(挨拶
非安価系やる夫スレ作品で、現代社会の未来を描いたオリジナル作品。と言っても現代からそう遠くではない時代設定。
20XX年、日本は危機に瀕していた。
現代社会において若者たちの晩婚化、少子化が進み、更にスマートフォン等のSNSの発達により社会関係を維持することすら困難に。
他人と関係を深めることのリスクが高くなりすぎた結果、結婚することに消極的な人間が増えすぎてしまった。
しかし、それを救ったのもまた科学の発展によるものだった。
政府は普及したスマートフォンのあるアプリに目を付け、国家政策としたのだ。
それこそがマッチングアプリである。普通であれば援助交際やパパ活の入り口にしかならないはずのアプリ。政府はこのアプリの個人情報ガードや詐欺の防止に力を入れ、政府公認の男女の出会いの場として「マッチングアプリ支援法」を制定。国民総生産のV字回復を図った!
しかし、このアプリには裏があった。社会の中に密かに存在していた「ある病」、そしてそれに係る女性達…このアプリは一体何なのか。
見る人が見ればエロ同人のタイトルにしか見えないが、中身も想像通りの中身なので安心してほしい。バカエロ…というには少しシリアスすぎるか。
主人公はおなじみやる夫で、童貞だったことに悩んでいたやる夫は、飲み会の席で友人のやらない夫がマッチングアプリによって彼女を獲得したことを知り、このアプリと関わっていくことになる。
しかし、やる夫が登録したアプリには別の側面もあり、「ある病」に悩まされる女性達を救うことのできる男性を探すアプリでもあった。当然エロいことなんですがね!
というかそもそも酒に酔っていたとはいえ登録したアプリの名前がもうね…
政府君病のためとはいえなんでこんなアプリ公認したんすか…?