「呼吸法」と「波紋」ッ!この世にこれほど相性のいいものがあるだろうかッ!?(挨拶
ハーメルンで連載中の二次創作で、ジョジョの奇妙な冒険第一部と鬼滅の刃のクロスオーバー。
ジョジョの奇妙な冒険第一部の最後、本来の結末とは違うが、ジョナサンはギリギリのところでディオを打ち倒すことに成功。体内にごくわずかに残留していた波紋エネルギーの力で、棺桶の中でディオの代わりに25年間眠っていた。
そしてジョナサンの入った棺桶は、日本に漂着。
安心したのも束の間、ジョナサンはこの極東の地で、自分の知る屍生人に似た存在を発見することとなる。
一方ご存知鬼滅の刃の主人公こと竈門炭治郎は、鬼殺隊の初任務として「女性を狙う鬼」の討伐任務に就いていた。
発見した鬼と対峙し、鬼に技を使おうとした瞬間、炭治郎はこちらにまっすぐ向かってくる巨人を目撃する。
この2人の有り得なかった出会いは、どんな物語を生むことになるのか…
ジョジョの奇妙な冒険シリーズと言えば「スタンド」が一番有名だと思うが、この作品は吸血鬼と呼吸の力で戦うことから始まった作品である。
そこへいけば作品としての鬼滅の刃との親和性はグンバツ。
というか鬼滅の刃の鬼って日の光で死ぬあたり、やっぱり吸血鬼なんじゃあ…(懐疑
しかし、「呼吸法」と「波紋」を比較してみると、こう言うと賛否両論あるだろうけど「呼吸法」は「波紋」の下位互換に思える。
「呼吸法」では身体を強化できるものの、あくまで鬼を倒すには日輪刀で首を切断しなければならない。対して「波紋」はほぼ体のどこからでもどころか、波紋を流した物体を遠距離攻撃としても用いることができるため、鬼に対して隙無く戦うことができる。波紋できること多すぎやろ…
鬼滅の刃の原作読んでると鬼の強さがクッソ絶望的なのに、ワンパンで太陽の光を流して殺害できる「波紋」があると「勝ったな…」って気分になるな…
浅草で鬼舞辻無惨と対峙するジョナサン。その時、ジョナサンの放った攻撃…以外!それは…
ハーメルン 鬼滅の波紋疾走 JOJO'S BIZARRE ADVENTURE PartEX Demon Slayer