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ハーメルン ブルーアーカイブ

千手扉間のブルーアーカイブ

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囮はもちろんオレ以外が行く…(挨拶

ハーメルンで連載中のNARUTOとブルーアーカイブのクロスオーバー小説。主人公はNARUTOの卑劣様で親しまれている(?)2代目火影こと千手扉間。なおご都合主義により忍術は使えなくなっている。

また、穢土転生の術か。
「……先生、起きてください」
千手扉間は死んだはずの自分に意識があるという違和感に気づき、飛び起きる。
体に穢土転生特有の縛りは感じられない。今ならば術者の、声からして女を始末できる。
すかさず、距離を詰め必殺の一撃を叩きこもうとして。
「ト、トビラマ先生…?」
(チャクラが練れぬ…!?)
自らの体内にあるはずのチャクラが練れないことに気づき、攻撃の予定を変更し即座に術者と思わしき女から距離を取る。
(チャクラを封じて爆弾として使うつもりか?いや、それならば体の主導権は渡さん。そうなると、ワシの持つ情報が目当てか?だが、ワシならばそれこそ質問に答える機能だけにする)
情報が足りない。現状を把握するには、情報が必要だ。
扉間は、鋭いまなざしで術者と思わしき女を見る。
「あの……如何なされましたか?」
黒く長い髪に青い瞳。白い服装に、凛とした佇まい。それに若い見た目に反して、貫禄と落ち着きを感じる女。だが、それだけだ。
「……状況を説明してもらおう」

残念ながら卑劣様のやり方に忍術をプラスするとあまりにもチートすぎるので忍術はオミットだ…!
さて、卑劣様こと千手扉間と言えば代名詞の穢土転生の術を始めとした、味方にいても冷徹さを感じるほどの合理主義者。
本作はプロローグを軽く流したあとにアビドス編からブルーアーカイブ本編から入っていくが…この男、敵に対してマジで容赦がない。
そりゃNARUTO世界ではバリバリの戦乱時代を生きていたわけだが、プロローグで不良達を倒した後に「殺した方がよいか?」とさも当然のように訪ねているし、アビドス編でも物資をヘルメット団から略奪することを提案したりと使えるモノでも手段でもなんでもやる。そりゃ忍術取り上げられるわけですよね…
ちなみにタブレットやSNSなんかのNARUTO世界では馴染みのない機械(BORUTO世代ではチラホラ機械も見られるが、少なくとも卑劣様世代にはほぼ存在していない)も使いこなしている。
忍術が使えなくなっている…厳密にはチャクラが無くなっているので原作であったチャクラによる肉体強化すらできなくなっているものの、戦乱の世を戦い抜いた戦闘経験は伊達ではなく並みの相手に後れを取るようなことはない。流石だァ…

トビラマチャンネルなんて見たら綱手は卒倒するんじゃねぇかな…

ハーメルン 千手扉間のブルーアーカイブ

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