1999年、世界はアクマの炎に包まれた…!(挨拶
あんこ系やる夫スレ作品で、タイトルでメガテン系作品かと思うが、そうではなくオリジナルである。
1999年7月、世界に突如として「アクマ」という謎の怪物が出現し、世界は大混乱に陥った。
人類は「アクマには現代兵器が有効なこと」と「アクマの出現を皮切りに超常の能力に目覚めた人々がいたこと」、更に「アクマの中にも人類との共存をよしとするものがいたこと」の3点からどうにかアクマの軍勢を撃退し、文明を存続させている状態だった。
だが、アクマの出現によって人口は激減しインフラは壊滅、ここからどうやって戦っていけばいいんだ…!という状況で、活躍し始めたのが超常の力で人々を守るヒーロー、現代兵器に代わってアクマの素材を使いアクマを殺すための兵器である退魔兵器。
これらが台頭したことにより、20年かけて人類は平和を取り戻した。
しかしアクマによる脅威が去ったわけではなく、この平和を守るべく設立された教育機関があった…
さて、ここまでの前置きだと「主人公のやる夫は少年で、学園内での友情や恋愛、バトルを楽しむ物語なんだなー」と思うだろう。
だがこれはあんこスレなんだ…!
まずあんこではないが多数決によってやる夫の年齢は30代のおっさん、そしてアクマであるくるみ(デート・ア・ライブより時崎狂三)を相棒とするアクマ使いである。
更にダイスの結果、エロいことした相手を超強化する能力を持っているという設定に。これは…竿ナーじゃな?
一応人口減少により、学園的にも妊娠出産を奨励していて、軍籍免除などもあるという設定があるので噛み合っている能力と言えなくもないが…
と、こんな能力が生えてしまったことにより、一気にピンク色の方向へと話が進む…わけがなかったのだった…